色で癒される「白」-4コマ漫画

カラーセラピーって言葉、ご存知ですか？
この頃は取り上げるメディアも多いので、知ってる方も多いかもしれませんね。

カラーセラピーは、アメリカで発祥した精神療法の1つで、日本語では、色彩治癒法・色彩療法とも呼ばれてるんですよ。
精神療法とまでも行かなくても、もっと身近に・お気軽に、日々の疲れを『色』で癒すことができたら素敵なことだと思いませんか？

今回はパンダちゃんのお話と一緒に『色』に秘められたメッセージのお話をしちゃいますよ！

白。
純粋無垢な白からは、清潔さや潔さなどイメージが湧きますよね。

昔から日本人に好かれていた白ですが、そのイメージ通り清らかさや素直さ、高貴さなどの象徴です。

白は、全ての光の色の波長を跳ね返す色。
気持ちや感情も無になる色。
よく「頭が真っ白になった」とか、「白紙に戻す」とか言いますが、まさに何もない状態を表している事が多いですよね。
白には心が穏やかになり、自分本来の魅力を引き出してくれるパワーを持ちます。

普段、私たちが目にする白と言えば、ウエディングドレスの白は純白さ、お医者さんやシェフの白衣からは清潔さが感じられますよね。
また、亡くなった方の白装束は命の終わりや再生、神仏への畏敬の念を意味してるんですって。
要するに、白は無、終焉、再生と言ったイメージも強く、最も哲学的＆宗教的な意味合いが強い色かもしれません。

マイナスイメージとしては、その清潔さ故に潔癖な感じ、また白旗などから敗北というようなイメージが付きまとうことも。
マイナスイメージが付かないように、上手く取り入れていきたいですね。

ところで生まれ変わると言えば、ダイエットに成功すると新しい自分に生まれ変わったような気分になりますよね。
とは言え、皆さんおわかりでしょうけど無茶なダイエットは禁物・・・・。
慣れないダイエットで身も心も疲れ果ててしまったパンダちゃん、可愛そうですね・・・。

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