パワースポット近畿エリアVol.7
パワースポット近畿エリア、今回は京都からご紹介していきますね♪
ユネスコ世界遺産にも登録されている清水寺です。(清水寺の縁起)音羽山清水寺は、1200余年前、すなわち奈良時代の末、宝亀9年(778)の開創になります。奈良子島寺の延鎮上人が「木津川の北流に清泉を求めてゆけ」との霊夢をうけ、松は緑に、 白雲が帯のようにたなびく音羽山麓の滝のほとりにたどり着き、草庵をむすんで永年練行中の行叡居士 より観世音菩薩の威神力を祈りこめた霊木を授けられ、千手観音像を彫作して居士の旧庵にまつったのが、当寺のおこりであります。
その翌々年、坂上田村麻呂公が、高子妻室の安産のためにと鹿を求めて上山し、清水の源をたずねて 延鎮上人に会い、殺生の非を諭され、鹿を弔うて下山し、妻室に上人の説かれたところの清滝の霊験、 観世音菩薩の功徳を語り、共に深く観世音に帰依して仏殿を寄進し、ご本尊に十一面千手観音を安置したのであります。その後、上人は坂上公を助け、協力して更に地蔵尊と毘沙門天とを造像してご本尊の両脇士とし、本堂を広く造りかえました。音羽の滝は、清水滾々と数千万年来、音羽の山中より湧出する清泉で、金色水とも延命水ともよばれ、わが国十大名水の筆頭にあげられる。ここより「清水寺」の名がおこったわけであります。
(清水寺の宗派・宗旨)清水寺の宗派は、北法相宗(きたほっそうしゅう)。単立の一寺一宗である。法相宗は、唯識(ゆいしき)宗ともいう。4~5世紀のインドの仏教学者、弥勒(みろく)・無着・世親が開立した瑜伽(ゆが)派の教理を戒賢論師らが整理し、それを苦難の旅行をして学んだ中国・唐の玄奘三蔵の弟子・慈恩大師が『成(じょう)唯識論』を基礎として開宗した。奈良時代に唐に留学した奈良・元興寺の道昭が日本に初伝来し(南寺の伝)、さらに興福寺の 玄・も伝来した(北寺の伝)。
清水寺は、開創以来、興福寺の北伝の法相宗を伝統してきたが、1965年「北法相宗」として独立した。「北」は、北寺の伝に立脚するとともに、南都・奈良に対して北の京都に立地するという意味である。宗旨は、「万法唯識」「三界唯一心。心のほかに別の法はなく、心と仏および衆生、この三つは差別なし」、即ち、あらゆる現象(相)は唯(ただ)人間の心のはたらきの反映であるとする。
ふむふむ~確かにその通りですよね!差別なんてなくただ自分自身の心の問題...わかってはいるけど...どこかでわからないなど、自分自身を再確認のための、エネルギーをいただけそうですね!
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