喧嘩は人間関係を築くプロセス
「喧嘩をするほど仲が良い」という言葉があります。私はその通りだと思います。
なぜか?
人はひとりひとり、個性や価値観が違います。ですが、その部分を持ちながら他人や環境を共有していかなければなりません。
「喧嘩」を暴力や相手を非難し傷つけるような事での「喧嘩」ではなく、「喧嘩」=「人間関係を築くプロセス」としていくのです。
相手を理解しようと思う気持ちや、私を理解して欲しいと思う強い気持ちの葛藤、気持ちをすり合わせる行為が、「喧嘩」というものになるのだと思います。
「嫌な人」と感じる相手ならば、わざわざ「喧嘩」する必要もないですよね。無視をすればよいだけの事です。
あなたは、相手に対して「良い人」を演じることで、相手の人と表面的な関係になってはいませんか?
相手の気持ちを理解していますか? 相手はあなた自身の気持ちを理解していますか?
確かに「喧嘩」をすると嫌な気持ちになってしまいます。
でも、自分自身の気持ち、また相手の気持ちを知る事ができる大きなチャンスだとも思います。
人と人を結びつけるプロセスとして、「喧嘩」は有効なものだと思います。
相手に自分の気持ちを理解してもらうためにも、怖がらずにしっかりと伝えてみましょうね。
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