■玲緒那先生から 震災に向けてのメッセージ■
あの大震災から一年が過ぎました。テレビでは特集が組まれ、どのチャンネルでも大震災がもたらしたことと、これからについて、一年過ぎた現在を支点に、語っていたように思います。
大震災を機に、貴方の心の中にも今まで無かったものが芽生えてきた感覚や、忘失されたものを取り戻そうとしている感覚があるのではないでしょうか。
そう、大震災は私たちの心に何か芽のようなものをおいていきました。貴方の心でその芽は生まれ、育っているでしょうか。
いかに物質主義に翻弄されてきたかということ。それが瞬く間に意味や価値をなさないものへと変わり果てるということ。人の魂の中にある愛と優しさはどんな時も変わらず失われることがないということ。
本当はずっと前から魂が知っていた真実を思い出し、育んでいくのが私たちの本来の姿なのだということ。魂の中に生まれ、育つものをしっかりと見つめ、これからも一緒に育んでいきましょう。私の住む街を吹く風は、ひんやりとした中にも柔らかな春の気配を運んできています。自然はどんな時代も生まれ育ち絶え、また生まれるというサイクルを繰り返しているのです。まるで私たち人間に「かくあるべき」と優しく諭すかのように・・・。
2012年 3月 玲緒那(レオナ)
レオナ先生のお写真もアップしました!!→http://www.freedom-uranai.com/
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