夏に切ない曲や賑やかな曲を聞くと、夏祭りが恋しくなりません?(受付のひとり言)
春夏秋冬と地方によってお祭りがありますが、夏祭りは少し特別なイメージがあります。
恋が始まったり、終わったりするのも夏祭りのイメージですよね。
目の前に上がる大きな花火を見ていると、恋の炎も勢いを増すのかもしれませんね。
ところで最近、心が疲れてはいませんでしょうか?
穏やかに過ごしたいのに、つまらない事で無性にイライラしてしまう。
毎日暑いので、気温のせいにもしたくなりますよね。
しかし、毎日トゲトゲした気持ちで過ごしていると、周りの人はもちろんですが、自分の魂をも傷つけてしまいます。
本来はお風呂などに入ると、一日の疲れと共に癒されていくのですが、トゲが鋭くなっていると何かの力が必要になってきます。
手軽な方法としては、部屋に花を飾ることです。
花には弱った心やギスギスした気持ちを穏やかにする力があります。
これは、花に寄ってくる精霊の力とも言われています。
確かに花畑を眺めていると、何故か気持ちが落ち着きますよね。
しかし、失恋してしまったり、辛い恋に悩んで心がボロボロになっている時は、花だけの力では足りないかもしれません。
そんな時こそ夏祭りや花火大会へ出向き、色とりどりの大輪の花を心に咲かせてほしいと思います。
ドンッと大きな音と目の前に広がる鮮やかな色。
心で育ってしまった鋭いトゲも、たちまち消えて無くなります。
そして、消え散った花火の後にやってくる静寂の中で、自分の魂と向き合い「いつもありがとう」と労ってあげましょ。