東日本大震災と電話占い
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、その後の余震や津波と続き、私達に大きな被害を与えました。。。。
この地震からの津波、そして余震を全て含め、東日本大震災と呼ばれています。また、特に東北地方の被害が大きかったために、東北大震災と呼ぶ方もいます。
最大震度は宮城県栗原市で観測された震度7で、モーメントマグニチュードも9.0と、日本周辺での史上最大の地震となりました。
その爪痕は今も強く残されています。すぐに復旧した都市もあれば、いまだに苦労を強いられている方々もたくさんいらっしゃいます。この記憶を風化させず、次代へと繋げていく事も求められています。
電話占いの占い師の先生の中にも被災した方はたくさんいらっしゃるかと思います。数日前から体調を崩していたという方も多いのです。やはり、地震の予兆を感じていたのでしょうか。
また、心に傷を負ってしまった方もたくさんいらっしゃいます。そんな中、電話占いでも、霊感カウンセリングや、カウンセリングの資格を持つ先生が活躍されていらっしゃいます。あの時は本当に忙しかった。不安が不安を呼んで行ったのでしょう。
私も被災されたであろうお客様に直接電話をして励ましたり、ささやかな物資を送ったりしました。
電話がつながらなかったのに突然つながった時は 「あたしフリーダムのあかりですう。。」と涙。。
しかし相手のお客さんは「え?あかり??ああ、フリーダム。」みたいな。。まったくの初対面だったりしたので。。。
中には「ああ、お支払いですよね。もうちょっと待って下さい。被災したので。。。」と、督促されたと勘違いしている人も!!
隣の人と屋根の上で過ごして朝を迎えたといってた人、その後も二階しかない、、といっていたけど
その後どうなったかな。
土鍋が割れたからほしいといっていた人。私が買って送ろうとしたら段取り悪くて時間がかかり、気が付いたら自分で買っておられた人。結局粗品程度のものしか送っていないけど、その後元気かな。。
。。。。あれから時間が流れました。しかし、全ての時間が流れ続けている訳ではありませんよね。
中には、ご自分の時間が止まってしまった方もいらっしゃいます。
心がまだ凍結したままの人、お電話待ってます。
お金のない人は、うちのHPにある、いろんな先生のコラムを片っぱしからみて
元気出して!!
前向きになれなくても目の前にあるものをみること。目の前の景色をみて。
あかり