電話占いで結婚相談 – 川柳編　其ノ8-

初対面と、慣れてきた頃の印象がずいぶん違うひとをみると、その意外性にびっくりすることはよくありますよね＾＾
とても地味に見えた人が実は多彩な才能の持ち主だったり、
元気いっぱいの人が実は人見知りだったり…皆さんも新しい職場で、もしくは新しく出会った人たちの前で、じぶんをだすタイミングの空気を読んだ経験があるのではないでしょうか？
多くの人たちが、「自分は相手からどうみられているか？」を気にしているようです。
占いでも、かなり多くの割合で「相手は私をどう思っていますか？」というご質問をいただきます。
それが恋愛以外の、職場や友人関係、家族関係にまで及ぶということは、
「自分の印象が良いものであってほしい」という願いが普遍的なものだからだと思います。
確かに人は愛を求める動物なので、好かれたい、嫌われたくない、という思いは本能だとも言えますね。
しかし、それにとらわれて、「好かれるための努力」「嫌われないための努力」にばかり気をとられていたら
ストレスはたまる一方でしょう。
そんな時、ぜひ思い出してほしいのは、
「自分が嫌いな人は何人いるか？」
ということです。
大人になればなるほど、嫌いな人物って少なくなると思います。
「相手が私をどう思っているか？」が不安な人に聞いてみると、
自分には嫌いな人いないな～、せいぜい、一人か二人…
それも今会うことはない人…
という答えが返ってくることがほとんどです。
ということは、今あなたが気にしているお相手も、あなたを嫌っている可能性がほとんどないということに
気が付くと思います。
どうですか？
ただ、私たちは、優しく相手に接したいと思うと同時に、相手からも優しくされたい、と思う傾向があります。
これは上記した「好かれるための努力」が根底にあると、やはり自分の行動に見返りを求めることになりますから
当然出てくる感情だと思います。
ただ、相手から出てくるものとは、いつでも相手の都合でしかありません。
その時機嫌が悪かったのか、考え事をしていたのか、もともとぶっきらぼうなところがあるのか…？
少なくとも、嫌いだからその行動をとった…ということは、実に可能性が低いことなのです。
では、どうすればストレスがなく自分らしくいられるかというと、
自分がやりたいから、そうする、というスタンスを持つことだと思います。
相手のために…という考えは、たいてい見返りを求めた考えです。
それよりも、今それをしたいからする、ということは、その行為そのものが目的になるので、
あとくされなく気持ちよく終えることができるんです。
そして、それが「自分らしさ」につながっていくんだと思います。
新しい環境にある人たちは、まずは、そこがどういう場所なのかを全身で確かめています。
それと同じように、「好かれたい」「嫌われたくない」という思いが強いと、かなりのエネルギーをそこに費やしてしまします。
新入社員がネコを脱ぐとき…それは環境に安心した時です。
同じように、人の目線が気になる人も、ぜひ、「嫌われることはまれである」ということを思い出して
リラックスしてください。
人を嫌う、ということは自体、実はほとんどないのではないかと思います。
だって、あなたは、いつも人のために努力して、人に対して、優しく接しているのですから。
そこに自信を持って＾＾
肩の力が抜けたときが、本当の実力が出せる時です。
ネコを脱いだ時、今まで気が付かなかったような、周りの人の優しさに気が付くかもしれません。

☆電話占いで結婚相談フリーダム
霊感でみるので生年月日はいりません。
06-6722-1313