電話占いで結婚相談 – 川柳編 其ノ2-
毎日お仕事を頑張って、疲れて帰ってきたご主人の愚痴話を聞く奥さまも多いのではないでしょうか?
今回の川柳は「昔はなぁ… 部長よ、私は生まれていない」
(旦那曰く高度成長期と比べて説教されてもね…)
です。
最近のオフィスではいわゆるジェネレーションギャップ(世代間格差)が激しく、これで悩んでいる方も少ないくないようです。
価値観が同じなら仕事でも趣味でも楽しいと思いますが、同じ目標に対しそれぞれ違う価値観、時代背景で育った集まりになると、スムーズにいくところも行かなくなることは、想像できますね…
もちろんそれがいいものを生み出すこともありますが…
それはさておき、皆さんはご主人の「グチ」やその日になったことなどをご主人と話していますか?
結婚生活の相談で多いのは、「主人の気持ちがわからない」というものです。
昔は分かりあっていたのに、いつからか、ご主人の気持ちを見失ってしまった…
もちろん、ご主人が寡黙な場合もありますが、奥さま側に原因がある場合、相手の話を聞かずに一方的に話している方が多いものです。
もちろん本人そのことに気が付いていないケースがほとんどです。
結婚生活が長くなると、ご主人の性格やパターンがわかってしまい、
相手の一言、もしくはしぐさで「今こんなことを考えてるな」とか「今こんな状態だ」なんてわかりますよね。
あなたは、ご主人が何か言ってきた場合、
「だからあなたはこうなのよ。これこれこうしたらいいのに」「だから言ったじゃない。あの時こうしろって~!」
などと、相手の何倍もの時間話してしまっていませんか?
ご主人としては、ちょっと聞いていもらいたかっただけなのに…それが本音です。意見が欲しいわけではありません。
(確かに、男の人にもこういう傾向はありますが…)
まして、女性よりも、男性の方が「指摘」に弱いものです。
また、言われるまでもなく本当はわかっている…というパターンは多いです。
でも、またやっちゃったんだよ~聞いてよ~という心の声も、よく聞きます^^;
もちろん、奥さまの話も、ご主人のためを思って…という気持ちがよくわかりますよ~。
ただ、そのお気持ちがあるなら、
「饒舌は銀、沈黙は金」
という言葉を思い出してみてください。
沈黙は、相手の本当の気持ちを引き出してくれます。
最近は、聞き上手という言葉がよく聞かれるようになりましたね。
本当の気持ちが言える場所…それは安心できる場所ですし、そこには本当のコミュニケーションが生まれます。
聞くことになれると、その方が楽でお互いが変わることに気付いていただけると思います。
もしくは、話したい!というタイプの方には、「私だったらこうするな~」などの角度で会話を進めるといいのではないかと思います。
話しかけてくるということは、コミュニケーションをとりたいというサインだと、私は思います。
そのチャンスを活かすために、
自分から話し、相手にわからせようとするよりも、相手の本音を引き出して、安心を得ることで、ご主人は、ご主人の持っている本来の力を出すことができるのではないでしょうか?
そして、何より、相手の領域に踏み込まないコミュニケーションがお互いの絆を深めてくれると思います。
聞いたり話したり…上手にバランスをとって、素敵な結婚生活を送りたいですね!
それでも…相手の話を聞く余裕がなくなってしまったら…
電話してきてください~ね。
☆電話占いで結婚相談フリーダム
霊感でみるので生年月日はいりません。
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