2013年を幸せな年に…

占いのご相談でも、今年の運勢を聞かれることが多くなるこの時期ですが、
全体的に、どんなふうに過ごすことで、「幸せの循環」が良くなるのか、リーディングしてみました。
何かの参考になれば幸いです。

大まかな、時代の流れとしては、
「定着の時」とのことです。
どんどん、世知辛い世の中になってきているような気がしますが、
世間に対し「こんなはずじゃない！」と現実を否定もしくは現実から逃避しようとしていました。
そして、大きい力が変われば、個々人も幸せになる…といったような考えがまだまだ主流かもしれません。

しかし、２０１３年では、ここでいったん全てを受け止めて、
「この中で、自分に何ができるか？」を追求できる人が、
自分の幸せを掴んでいくことになりそうです。
この感じは、前々からあったものですが、２０１３年には定番になりそうな気配です。

世間の流れも、「景気を良くしよう（かつての古き良き時代の再構築）」というものはますます表面化していくと思います。
そして今流れている時代の雰囲気は、「このままどうにもならないな…」といった感じで、
暗黙のうちに定着するのではないかと感じます。

そこで、私たち個人が感じたいのは、「大きな流れに見放された」という孤独感や怒りとは別に
「本当に目指していたものが、自分には必要だったのか？」
ということではないかと思います。
今の私たちの中には、世間から入ってきた情報がいっぱいで、
個人個人が情報に左右されています。
しかし、２０１３年に限らず、この先幸せをつかむには、
それらの軸を、世間の情報から、「自分」へシフトチェンジしていくことがポイントだと思います。
見栄や世間体から自分を切り離していきたいですね。
また、うまくいかないことを前提に先を憂うことも手放していきたいものです。
お金や健康、人生そのものなど、先々を考えると、とても不安になりますが、
それらの不安や焦りをいかに手放し、今ある喜びを素直に感じる感性が、思わぬ幸せの扉をあけてくれそうです。
２０１３年はそのスタートを切りやすい年になるのではないでしょうか？

また、恋愛等に関するメッセージとしては、
「新しい時代のやまとなでしこ」が求められています。
これは女性に対してのメッセージなのですが、
男性は「自分を立ててくれる」女性を求めています。

今の日本は、女性が持つ「男性的エネルギー」過多状態ともいえます。
女性が、自分の女性性を否定することで、男性と対等になろうとする、そんなエネルギーが主流なのでしょう。
しかし、本来女性は「戦わずして勝つ」という素晴らしい本能を持ち合わせています。
男性をたてることは、かしずくことでも、負けることでも、失うことでもありません。

彼の人生や生命力を信じ、彼の良さを見てあげたらそれで良いと思います。
あとは、「私は私」として、お互いの時間を大切にできたら、いいですよね。
相手の欠点の指摘、足りないことに対する不満は、相手だけでなく、自分も不幸にすることを忘れないでくださいね。
かなり難しい部分もありますが、
相手に求める分を自分磨きに費やしましょう。

いろいろなことが「争い」から「和」へと流れています。
そのことにいち早く気付き、
実践していく人…
これからはそんな人たちが「幸せ」を掴んでいくのだと思います。
全てが調和した時、それこそが幸せそのものですから。
苦しくなったり、行き詰まったときはご相談くださいね。

2013年も全力であなたのサポートをさせていただきます。
皆さまが幸せになるよう、心から願っています。

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