雛之先生のコラム2010年4月
『後ろの人々』
その人の側にいて、色々な働きかけをしたり、守ってくれたりする目に見えない人々…一般的に守護霊様、と言われる人達のことを、私は、「後ろの人々」と呼んでいます。
この方達も、もと人間で(稀に動物であったり、もっと崇高な存在であったりもしますが)それぞれに個性があり、得意分野も千差万別で、決して万能ではありません。
もちろん、あなたを守ってくれる存在ではありますが、時には失敗したり、うまくいかなくて腹を立てたり、応援を頼んだり、私達と同じように悩んだりしています。
ただ言えるのは、あなたと縁があって、この方達自らの意思で、そこにいて、手を貸してくれたり、見守ってくれたり、時には叱ってくれたりしているということ。
目には見えないけれども、支えてくれる良き友人達…そんな風に考えています。
あなたの口が、勝手に思ってもいないことを語り出したり、頭の中でふと、今までとは全く違う意見が浮かんだ時、それが彼らからのメッセージであることが多いです。
そんな方達のメッセージを皆さんにお伝えするのも、お仕事をさせて頂く私の、楽しみのひとつとなっています。
雛之