潤玲奈先生のこころのサプリ(コラム)2007年5月号
メキシコに行って来ました! なんとなく「行ってみたいなあ」と思い、「ところで、メキシコってどんな国?」と調べてみたら・・・な、なんと“世界遺産”の宝庫だったのです!
“マヤ文明”“アステカ文明”等などメキシコだったんですねえ。というわけで、ビーチリゾートで有名なカンクーンにも行きましたが、遺跡を見ただけという、“世界遺産めぐり”の旅となりました。
特に印象に残った所は、メキシコの首都メキシコ・シティにある“テオティワカン遺跡”。
ここには、ピラミッドが3基もありますが(うち登れるのは2基)、メキシコのピラミッドはお墓ではなく(お墓としてのピラミッドも一つだけありますが)、神殿をまつり神への儀式を行うための“人工山”です。
最初に“月のピラミッド”に登りましたが、メキシコ・シティは標高が高いこともあり、やっとの思いで頂上に辿り着きました。そして次は、“太陽のピラミッド”。正直、登ることをためらいましたが、いざ目の前にしたら、迷いは吹き飛びました。エネルギーというか、パワーというか、圧倒されました。そして登り始めると、あら不思議。何かに背中を押されるような感じで、頂上まであっという間でした。
頂上は通勤電車なみの混雑で、皆、手のひらを太陽にかざしていました。私も私なりの方法でちゃーんとチャージしてきましたよ☆ 聞くところによると、ダライ・ラマが“太陽のピラミッド”を訪れた時、いきなりピラミッドの前で瞑想を始めたとのこと。そして瞑想を終えたダライ・ラマに何故瞑想したのか質問したら、「ここは宇宙と交信できる」と答えたそうです。苦しまずに頂上に登れたことも納得でした。
メキシコはパワースポットの宝庫です。そしてそのパワーは凄まじく、プラスのエネルギーが降り注がれてくる感じでした。教会もたくさん行きましたが、どこも日常生活で疲れた心と身体を充分に癒してくれました。機会があったら是非! とおすすめしたい国です。
私も久々にゆっくり自分と向き合う時間を持つことができました。感謝です。
みなさんは、ちゃんと自分と向き合っていますか? 日常生活の中で、誰もが自分を見失い、出口の見えない迷路に迷い込んでしまいがちですが、出口から差し込んでいる光はすぐ目の前にまで届いています。そして、いつでもどこでも、あなたは愛されています。どうか忘れないで下さい・・・。
潤玲奈(じゅんれいな)
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